遊休農地、耕作放棄地等の問題は、今後、この北海道でも大きな課題となることが予想されます。
既に遊休化が進む本州では、企業やNPO法人等への農地貸付も進んでおり、青い海が広がる熊本県天草市のNPO法人「グリーンライフあまくさ」(地元経済界等で構成)では、都市住民による遊休農地利活用と小規模な滞在施設群(ロッジ)をセットにした環境整備が進んでいます。
北海道の各地域での農地の有効活用アイデアとともに、都市住民を呼び込むことで生まれる新たな業態(食や農村を軸としたライフウェア産業)の可能性を探ります。
日 程 2008年12月3日(水)~12月5日(金)の3日間
■財団法人阿蘇グリンストック視察研修
■遊休農地を活用した天草グリーンビレッジ発足式参加
■天草市長との懇談会
主 催 北海道農業法人協会