本協会の活動につきまして、日頃より特段のご配意を賜り、厚くお礼申し上げます。
今回の研修会は、飼料の高騰やTPP問題などの情勢も踏まえつつ、自らの生産原価を知りコスト管理を徹底することや経営力強化のためにできることなど「今、何をやらねばならないのか」を改めて意見交換する場にしたいと思います。
ご多忙とは存じますが、ふるってご参加いただきますよう、よろしくお願いします。
■日 時:平成24年11月15日(木)13:30 ~ 16:45
現地視察 11月16日(金) 10:00 ~ 11:30
■場 所:十勝農協連大会議室 帯広市西3条南7丁目14番地 TEL:0155(24)2169
■主 催:北海道農業法人協会酪農部会
■参加費:北海道農業法人協会もしくは日本農業法人協会会員 無料・会員外(1社1,000円)
■定 員:100名
■研修会内容
1)13:40~14:20 基調講演 「これからを生き抜くためのコスト戦略について(仮題)」
(公社)日本農業法人協会 理事 畜産経営研究会 会長兼
㈲横浜ファーム 代表取締役 笠原 節夫 氏
コスト競争の厳しい鶏卵関連事業において実践されてきたコスト戦略に基づき、見直すべき課題や経営姿勢についてご講演いただきます。
2)14:30~15:10 基調講演「金融取引の円滑化に向けた財務状態の自己点検(仮題)」
(公社)日本農業法人協会 専務理事 菊池 潤 氏
中小企業金融円滑化法が平成25年3月に終了することに備えて、金融庁が公表している債務者区分(金融機関はどのような財務状態の顧客に資金を融資できるのか)などについて解説してもらいます。
■ミニ講習会&意見交換会15:20~16:30
A: 笠原会長を囲んでの意見交換会
B: 財務状態の自己点検のポイントについてもっと詳しく
■懇親会:会場未定(別途会費4000円予定)
■現地視察(16日 10:00 ~ 11:30)
サンエイ牧場(大樹町) 農場併設型大型バイオガスプラント(各自移動)
<問い合わせ先>
北海道農業法人協会事務局 担当:本西、中田
電話:011-233-0145 FAX011-233-0133