(活動報告)国内研修in徳島

平成24年11月19日(月)から21日(水)の日程で、四国、徳島県を訪問いたしました。初日から二日目午前中までは、山間の町上勝町において、株式会社いろどりの横石社長による講演、彩農家(つまものを出荷されている生産者)のご自宅や集荷場といった葉っぱビジネスの現場視察、つまものを使った彩り豊かな料理の実食、間伐材のチップを使ったバイオマスボイラーの視察、二日目午後からは農業法人全国秋季セミナー2012inとくしまへの参加、三日目の21日午前中には2コースに分かれての徳島県内視察と充実した研修を行いました。

上勝町での横石社長による講演では、ビジネスの捉え方や人の動かし方、育て方など葉っぱビジネス立ち上げまでの経験や、現在も実践しているビジネスに対するスタンスなど、経営ヒントとなる事柄を徳島なまりの軽快な口調でたくさんお話いただきました。上勝町の人たちと築き上げた信頼関係に話がおよぶと感動のあまり涙を浮かべる参加者も。ノウハウといった知識だけではなく横石社長の情熱も吸収でき、聞いているだけで元気とやる気が湧いてくるような講演だった思います。

彩農家の視察では、特別に庭先につまもの(葉っぱ)の調整テーブルを作っていただき、出荷調整の方法を見せていただきました。明るく元気な彩農家のおばあちゃんからは企業秘密な調整技術や出荷単価といった外にはなかなか出せない情報もこっそり教えていただきました。視察の途中にも彩農家各自に配られるタブレット端末に出荷案内の情報が入り、2度目の案内が流れた時にはみごとに出荷の権利を取得成功。これを機会に彩農家の視察は終了となりましたが、スピード感あふれる葉っぱビジネスの生の現場を体験することができました。

農業法人全国秋季セミナーでは、基調講演として「農業ビジネス活性化で地方を元気に~日本一おしゃれな朝市を目指す「とくしまマルシェ」~」をテーマに公益財団徳島経済研究所専務理事の田村耕一氏の講演、その後「四国から日本の食を考える!」と題し、四国四県の若手経営者をパネラーに向かえたパネルディスカッションが行われました。

四国徳島はある意味北海道農業とは180度違う小規模経営が主な農業であり、その土地独自の農業経営が行われていました。視察の移動中「(庭先の木が)お金に見える」と冗談を言っている参加者がいらっしゃいましたが、普段とは違う経営形態であればこそ見えてくる自身の強みや、新たな工夫があったのではなかろうかと思います。この度の研修で得られた新たな視点を生かして、個々の経営向上に役立てていただければと思います。

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